2002-07-17 第154回国会 参議院 憲法調査会 第9号
それから、二番目の(2)で挙げてありますように、これは多くの先生方も御承知と思いますが、近江絹糸事件その他の人権侵害事件について日弁連として取り組んで調査をするというふうな時期でございます。 第二期、昭和三十年代半ばから昭和四十年代半ばでありますけれども、この時期になりまして、昭和二十七年の平和条約により、暫定的にアメリカの統治下に沖縄は置かれました。
それから、二番目の(2)で挙げてありますように、これは多くの先生方も御承知と思いますが、近江絹糸事件その他の人権侵害事件について日弁連として取り組んで調査をするというふうな時期でございます。 第二期、昭和三十年代半ばから昭和四十年代半ばでありますけれども、この時期になりまして、昭和二十七年の平和条約により、暫定的にアメリカの統治下に沖縄は置かれました。
○森中守義君 もうずいぶん私の記憶からも遠ざかっていますが、戦後近江絹糸事件というのがありましたね、近江絹糸事件。まあこれが、実は今日の郵政省が部内職員に扱っている人権無視、奴隷的な扱いと同じようなことをやった事件がある。これを私はやや正確に記憶しておるのですが、三公社五現業、国の機関以外に、民間において郵政省のように奴隷のような扱いをしているところがありますか。
また読売新聞その他地元新聞もこれを報じておることでありますけれども、今どきこんな会社があるのか、第二の近江絹糸事件ではないか、こういうような問題です。これは茨城県筑波郡谷田部町片田、呉飼糧会社関東試験場、この労働組合と会社の間の争議であります。
増本 甲吉君 説明員 警察庁保安局防 犯少年課長 今野 耿介君 大蔵省大臣官房 財務調査官 加治木俊道君 国税庁次長 中嶋 晴雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○検察及び裁判の運営等に関する調査 (売春対策に関する件) (近江絹糸事件
まずお聞きしますが、近江絹糸事件もそうでしたが、この事件も、捜査中であるといって、国政調査のところでほんとうのキイポイントになる——世間でもいわれておるし、また、われわれ議員もその見地に立っていろいろお聞きしますけれども、言われない。
これは同僚の坂本委員なりあるいはわが党の山田委員等が、たびたび本委員会においても取り上げておりまする近江絹糸事件、この問題にあらわれる検察庁の態度というものは、刑事局長もたびたび本件の捜査段階の差しつかえない範囲でお答えになっておりまするように、相当事実関係が明白になってきておるけれども、まだ本件についての検察庁としての最終的な態度がきまらないのです。
かりに私が懸念するようなことがあり得るといたしますれば、この点では独禁法の趣旨にも反して、そうして近江絹糸事件やなんかにもその例が幾らかあるようでございまするが、不公正な取引関係を生ずるおそれというものが私はあり得ると思うのです。
○吉川(兼)委員 いい機会ですから、私も関連して伺いますが、千葉県の市川市で起ったのですが、あの地方の新聞や東京の新聞の地方版などでは、第二の近江絹糸事件などと報道されるほどの騒ぎがありました。もう問題は解決しておりますが、いい機会だから、労政事務所その他の地方の機関を通じて、一応あなたのところでお調べになっておいて、真相を一つキャッチしてもらいたいと思うのです。
而も、然らば近江絹糸のときには相当いろいろピヶの問題があつたわけだから、あの垂要なときになぜ出さなかつたか、こういう具合に追及いたしましたところが、実は近江絹糸のピヶの問題はいろいろ重要な問題である、別に全部合法であると考えているわけではない、従つてああいう第二近江絹糸事件が将来発生しては困るので、こういうものをやはり出そうとした、という意味のことがありました。
次に、本労働委員会の近江絹糸事件につきましての調査の結果によつて、労働行政、ごとに労働基準監督署の行政がきわめて無責任、弛緩しているというふうに私は思つておるのです。具体的に申しますと、あれだけの基準法違反の状態が調査によつて明らかになつたが、それまでは、亀井基準局長の本委員会における御答弁によりますと、そんなにひどいという現地の報告はなかつたようなお話でありました。調査の結果、まるでひどい。